オーストラリアに花粉症はない!
と、思っていたのです。
が、先々週くらいから、「やたらとくしゃみ」「サラッサラの鼻水」という症状が。
花粉症のことなど全く頭から消え去っていたこの半年。
毎年花粉症で辛い思いをしていた2月から5月の間は「花粉なんてどこにもないぜ!」と快適に暮らしていたわけで、なんなら日本にいる人々に
「花粉症?大変だねえ(笑)こっちは杉が無いからさあ!」
などとメールを送っていた始末ですから、当然これらの症状が出ても花粉症には考え及ばず。
しかしいよいよ先週「喉の奥が痒い」という症状が出るに至り、先週までの症状も合わせて「これ花粉症じゃねえか⁉︎」と。
くしゃみは止まらないし目も痒いし、マスクは時節柄嫌な感じに思われるし…で、苦労していたら現地の人が
「そんな辛いなら俺の薬あげようか?」
と。
もらった薬が紫のパッケージで、なんかアレグラっぽい雰囲気だったので調べてみると…ビンゴ!主成分フェキソフェナジン(アレグラ主成分)!
いやあ・・・よかった。この国でも花粉症の薬が手に入るということだけは本当に救いです。
気付かなければ幸せだったような気がするのだけど、気付いちゃったんだよなあ…
しかし、一体なんの花粉なのだ。