In the Gunnedah

英語なんて話せやしないのに、大見得切って「大丈夫です!」とオーストラリア赴任になった会社員のブログです

NO THOROUGHFAREの意味とは

踏切の隣にある避難通路(中からは開くけど外からは開けられないところ)にこんな看板があった。

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まあ、このピクトグラムがあれば言わんとすることはわかる。

ここは入っちゃダメだよ、とか。

Thoroughもまあ、通り抜けるという意味だし。ここは通っちゃいかんとか、そういうことなんだろうなー、と。
(それはthrough:スルーだということが判明。thorough:サラは、完璧とか、そんな意味があるらしい。サラブレッドの「サラ」か。)

 

しかし、FARE?運賃?Thoroughfareで通行料って意味かな?通行料不要で…通り抜け禁止?

うーん…ずいぶん歪曲な表現だなあ…と思い、宿舎に戻ってからGoogle翻訳で調べてみると、

 

Thoroughfare = 大通り、目抜き通り

 

と。しかし「No大通り」で通っちゃいけないってこと?んー、なんかまだまだ歪曲だなあ…

んじゃあ、No thoroughfareはどうなんだろ?とGoogle翻訳してみると

 

「大通りなし」

 

と。

いやいや、んなわきゃない。Google翻訳はたまーにポンコツなことを言ってくるので、Google検索でいろんなwebを調査。

 

そしてとうとうメルボルンでNO THOROUGHFAREの看板を撮影した・・・という方のblogを発見。

 

そしたらやっぱりNo thoroughfareは「立ち入り禁止」って意味らしい。

 

しかし、同じオーストラリアで見つかったってことは、オージー特有、あるいはイギリス系の表現なのかね?

ちなみに、thoroughfareには「抜け道」「通り道」という意味もあるらしい。まあ、だったらなんとなくわかるわ。